2006年7月 2日 (日)

宮崎で

10月31日~11月5日予定の第3回アジア太平洋ろう青年キャンプに控えて、九州聴覚障害者連合会青年部が主催となって「ヤングデフセミナー」が、7月1日~2日に宮崎で行われた。
その講師として行って、熱心な盛り上がりのうちに終えることができた。

20060702_007宮崎は、本当に蒸し暑かった。地元の方の話によると、前日の6月30日に雨が降ったそうだ。雨後の蒸し暑さだ。

20060702_028宮崎で有名な菓子といえば、日高だ。
左画像の店舗は、宮崎県立聴覚障害者情報センターの近くに。
なんじゃこら大福やなじゃらこらシューがうまい。

20060702_037_1左画像の右上がなんじゃらこらシュー、左がなんじゃらこら大福、右下がからしいも餅。

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2006年6月11日 (日)

静岡おでん

20060507_067静岡といえば、お茶と、うなぎパイじゃ、もう飽き飽きだ。
お勧めは、静岡おでんだ。(左写真)
初めて、静岡おでんを食った。
食べ方は、青海苔と鰹節を刻んで混ぜたふりかけをかけて食べるのだ。結構、うまいのだ。

静岡おでんを食ったのは、青葉横丁というところ。
道幅が広い青葉シンボルロードと昭和通りとの交差点近くの、葵区役所寄り。
20060507_063_1入り口の看板が鮮やかで、目立つ。(左写真)
緑色の看板が目印だ。派手な飾りがあるので、すぐわかる。



20060507_065_1 20060507_069たらふく食った後、店の外へ出ると、もうとっくに日が暮れて、暗くなっていた。
赤提灯と、ピンク色の造花が、なかなか幻想的だ。

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2006年6月 5日 (月)

東京ばな奈のクーヘン

Main_img東京ばな奈のクーヘンいえば、三色の『しっとりクーヘン』と、キャラメルをかけた『バウムプリュレ』。


Ph_kuchen1 Ph_burure1私が4月に長崎へ帰省した時、羽田空港で、「羽田空港版、且つ、期間限定」で、『ばななクーヘン』が売られていた。行列が並んでいたので、美味しいに決まってるだろうと思い、買ってみた。長崎へ持ち帰って、実家の冷蔵庫に入れておいて、東京へ戻って、早速食べてみた。
バナナの味がして、クーヘンにしてはよく似合って、美味しい。
クーヘンは、ちょっと明るい黄土色をしているが、「ばななクーヘン」は、バナナ色で、明るい黄色。

どこで売られているかなと思って、公式ウェブで調べたけど、どうも、終了したみたい。
惜しいな。
http://www.grapestone.co.jp/tokyobanana/

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2006年3月 2日 (木)

桃カステラ

長崎カステラ元祖の一つである松翁軒(しょうおうけん)では、雛祭り(初節句)が近づくと、『桃カステラ』が売り出される。それは長崎だけであり、全国では売られていないのだ。
予め、インターネットで確認した、2月22日から伊勢丹新宿店で長崎物産展が開かれて、松翁軒関係者へ問い合わせた。物産展では扱っていないが、インターネットで注文できると教えて下さった。
注文して、3月1日に届いた。下の写真は、左から順番に、
開ける前の箱
蓋を開けた時
袋から出した時の『桃カステラ』
20060301_00720060301_00820060301_011





直径12cm位、高さ4cm位。カステラの上に、桃を象った砂糖をのせてある。カステラ好きな人にとっては嬉しいに違いない。砂糖をのせたカステラは、勿論、甘い。ちょっと苦手なら、お茶か紅茶と一緒にするとより一層おいしくなる。

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2006年2月 7日 (火)

一貫楼(神戸)の豚まん

20060206_02120060206_022 神戸元町の「一貫楼(いっかんろう)」の豚まんは、大阪の蓬莱軒と違って、結構うまかった。V(^-^)V
皮は、ふかふかして、パンのような味わい。
中身の具は、玉ねぎか春雨か、半透明なものが入って、ちょっと甘い味。からし、酢+醤油をつけて食べると、具のちょっと甘さと、酢の酸っぱさが、調和の取れた味わいとなり、ボリュームがあって楽しい。

私が買ったのは、JR元町駅ホームの東端の先の交差点で南へ曲がって、アーケードを横切るところの店。中華料理も作っているらしい。

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2006年2月 4日 (土)

桂花

20060204_001_1 東京では、熊本ラーメンといえば、とんこつラーメンの「桂花」がよく知られている。新宿には、アルタ裏の2ヶ所、新宿3丁目の1ヶ所に、計3店を構えている。
 東京手話通訳等派遣センターでの会議へ行く途中、腹を少し満たそうと、新宿三丁目の「桂花」へ寄る。たぶん半年ぐらい振りかな。
 入ってみたら、驚いたことが一つ。口髭の兄が、痩せて白髪、老けてた。
この「桂花」は、大学を卒業して東京の通信関係メーカーへ就職して以来、少なくとも年に2回以上、20年以上、食わせてもらっているので、毎年必ず、口髭の兄を目にかかっている。先に書いた通り、半年振りに行ったら、口髭の兄の老けぶり(「老化」と書くのは酷)に驚いたわけである。
 驚くと共に、我ながら自分の年齢を思い、そして、脳裏に過去記憶が甦り、走馬灯のようにぐるりぐるりと…。
一緒に食った仲間や、一人で食う時に思ったこと考えたこと、などなど。
私自身の人生を考えると、この「桂花」の存在も不可欠だなと思いつつ、この「桂花」がいつまでも栄えて欲しいと思っている。

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2006年2月 1日 (水)

桃カステラ(2)

2006年1月26日(木)に記した「桃カステラ」について、長崎では、初節句に出されるお菓子の一つだが、全国各地にそういう習慣がないらしいことが、少しわかって来た。
昨日1/31に、会社からの帰途に、新宿・小田急百貨店の食品売り場(地下2階)へ行ってみた。勿論、予め、インターネットで、福砂屋のカステラを扱う店を調べてから出かけたのだ。
福砂屋のケースには、カステラばかり。ケースの中にはないと確認して、男性店員へたずねる(筆談で)。

「桃カステラがありますか。」

男性店員は怪訝な顔つきで、「桃カステラですか。どんなものでしょうか。」

私が両手で大きさを示して、「大きさは、これぐらいで、桃の形をしています。」と説明。

男性店員が、「お待ち下さい。」と断った後、他のケースを見に行ったのだ。恐らく、桃カステラが別の店で出していると思ったのかもしれない。
この男性店員が戻ると、「いえ、申し訳ございませんが、ここでは扱っておりません。」と。
私が、「桃カステラは、長崎では初節句に出されるカステラ菓子で、福砂屋で春に出されるものです。」と更に説明を加えると、男性店員が珍しそうに。女性店員が「さぁ、そういうものは知りませんね。すみません。」と、珍しそうに。

以上により、桃カステラは、長崎のみであることは判明したのだ。
やはり食べたいなぁ。

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2006年1月31日 (火)

かんころもち

「かんころもち」と聞いて、或いは、この綴りを見て、知ってる!と答えるのは、どのぐらいいるのだろうか。

「かんころもち」、私の大好物の一つ。
毎年、正月前後に、実家から送られて来る。「実家から送られて来る」と書いたが、実は、「両親の田舎から実家へ送られて、両親が分けて、私へ送る」のだ。
このかんころもちは、勿論、手製。
土産店へ行けば、かんころもちが売られているが、サツマイモと、モチ米との割合が、私にとって、あまり満足しない。
電気トースター(蓋を開けて差し入れるタイプ)で、3~5分位焼いて食べると、モチモチとして柔らかくて、サツマイモ味がたっぷりで、なかなかうまい。

インターネットで調べてみたら、おぉ、奈留島(なるじま)出身の方が作ったホームページ「長崎県・五島列島・奈留島」がある。
20060131_012_12006/02/01 00:34追加

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2006年1月26日 (木)

桃カステラ

Momokastera_m長崎県出身、少年期に長崎県で育ったのに、歳が半世紀近くになって初めて知らされた、長崎銘菓があったのだ。それは、左写真の『桃カステラ』だ。
初めて知らされた時、あたかも、鐘の真下にいたような気分だった。
カステラの上に、溶かした砂糖を載せて、桃を象るという菓子だそうだ。
写真を見て、食べたような記憶があるが、全国各地にあって長崎銘菓の一つだとは思わなかった。

<参考>写真や情報は、長崎県産品オンラインカタログ 美味旬彩より参考させていただきますした。

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2006年1月23日 (月)

ブリー・ド・モーBrie De Meaux

20060121_014左写真は、イル・ド・フランス製Brie De Meaux、ブリー・ド・モー。カマンベールの一種なのか、カマンベールと似たようなもので、初めて食った。ちょっと塩っぱく、柔らかい。カマンベール特有のつんとした匂いがない。そのまま食うのもいいと思うが、フランスパンにぬって、或いは、サンドイッチにして、食べるのもいいようだ。
食べ物中心。パリ生活。」というブログによれば、ブリー・ド・モーの季節は、春の終わりから秋の終わりまでだそうだ。(2005年12月10日 (土) 冬のフロマージュ、Mont D’Or)

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