2009年1月12日 (月)

ヒマラヤ山脈

昨年12月にネパール行く時、スワルナプーム空港閉鎖の為、中国国際航空Air Chinaの成田←→北京←→成都←→ラサ←→カトマンズ←→ポカラというかなり遠回りな強行日程となった。
だがしかし、ラサ←→カトマンズは、ヒマラヤ山脈を越えるというハイライトを楽しめるのだ。
Mapしかし、中国上空という事情上、機内誌には、空路の地図ページが載っていないため、どの上空を飛んでいるかわからない。
機内窓から見た記憶では、たぶん、私達の空路は、左図の黄色線だと推測する。
20081209_113 20081209_124生まれて初めて見るヒマラヤ山脈景色
どこまでも続く険しい連峰
本当に人が立てられるのだろうと思うほど、刃のように鋭い
日本の北アルプス、南アルプスが沢山集まったような景色
ヒマラヤを越えると、南西方向からぐっと西北西方向へ回転して、カトマンズへ向かったのだ。

20081209_14520081209_143カトマンズから、左のプロペラ機で飛んで、ポカラへ向かって西北西方向を飛んだ。ヒマラヤ山脈に沿うように飛んでいて、右窓からずっと眺められる

それから、ヒマラヤのどこかの山を登る機会がなくても、朝焼けは絶対に見るべきだと思う。
私達は、ペワ湖(ダム堰止め人工湖)の北にある山の頂上から、日の出を眺めに行った。
20081212_092_2日が地平線から現れると、ヒマラヤの山々の頂上に赤くつき、まさに、ろうそくに灯火を点くように、ゆっくりと下へ赤く染まっていくという感動的なシーンを楽しめるのだ。

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2007年2月17日 (土)

マンダレーの街

20070204_029ミャンマー・マンダレーは、英国の植民地になる直前までの最後の王朝の、王宮があるところ。

20070206_012その旧王宮は、一辺3kmの正方形であり、かなり大きい。


20070206_011道路では、自転車やバイクがかなり多く、自転車・バイクを最優先としている。

20070206_017私達が宿泊したのは、旧王宮の南東に位置するセドナホテルSdona Hotel, Manalay。
私の部屋の窓から王宮の堀が見えて、堀のずっと先(北方向)に、低い山が見える。
20070207_069 20070207_078マンダレーヒルと呼ばれ、仏教の聖地であり、山頂に銀張りのお寺がある。
斜面や麓に大小の仏舎利が沢山ある。
東西南北の各1ヶ所ずつ、計4ヶ所から階段があり、裸足になって登る。
20070207_091山頂が展望でもあり、東・北は畑ばかり広がり、西にエーヤワディー川が悠々と流れている。
南には、緑豊かなマンダレーの街が広がっている。

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2006年6月20日 (火)

2012年をメドに、大エジプト博物館

009世界遺産で有名なピラミッドやスフィンクスの近くに、「大エジプト博物館」が建設 されることになったそうだ。
2011年6月オープンを目指すとのこと、2012年以降に、再び、エジプトへ行 こうと…。
誰でも行くと、ピラミッド、スフィンクス、そして、サハラ砂漠の景観、歴史と自然 に圧倒され、ただ、感嘆のみだ。
「大エジプト博物館」開館を期待したい。

※写真は、JTBより。

 -----(ヤフーニュースより引用)-----
大エジプト博物館新設へ ギザ、日本も資金協力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060501-00000028-kyodo-int

 【カイロ1日共同】エジプトの首都カイロ郊外ギザにあるクフ王のピラミッドやス フィンクスの近くに「大エジプト博物館」を建設する計画が進んでいる。現在、カイ ロにある考古学博物館に代わり、同国の観光の目玉になる。
 総工費は約700億円で日本が348億3800万円の借款を供与。4月30日に 槙田邦彦駐エジプト大使とアブルナガ国際協力相が関連文書に署名した。
 新博物館は2011年6月のオープンを目指し、08年に着工予定。ピラミッドか ら約2キロの距離に建設され、展示スペースは3万5000平方メートル。
 カイロの博物館は建物や施設が老朽化、スペースも手狭になり「倉庫のような」 (アブルナガ国際協力相)状況。ツタンカーメン王の黄金のマスクなど主要な収蔵品 は新博物館に移され、研究・教育機能や保存修復施設も充実させる。

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2006年3月21日 (火)

大館君の映画がエントリー

Img_5446神奈川新聞ローカルニュースに、次の見出しが出た。

☆国際ろう映画祭に横浜在住の大舘監督最新作がエントリー☆

五月にカナダ・トロント市で開かれる世界ろう映画祭に、大館君が監督した『迂路(うろ)』がエントリーされた23出品のうちの一つに選ばれたのだ。
その映画祭とは、「第1回トロント国際ろうフェスティバルアート&映画祭」(TIDEAF)だ。<参考:一覧

友人が映画祭にエントリーされたことは大変嬉しく思う。日本、そして、世界中のろう者皆が見て心に残るような映画製作を続けて欲しいと思っている。

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2006年2月 8日 (水)

「ハートトーク133」第7回放送

連絡が遅くなりました。
『ハートトーク133』第7回放送が、既に、公開されています。皆さん、是非見に来て下さい。
0131_2パーソナリティは、私ではなく、高木理叶さんという、ろう女性です。(9月収録分)
ゲストは、KITEという、プロダンサーを目指す若手の男性。

高木さんは、私とは違った個性的な話し方をして、なかなか楽しい方です。
皆さん、ご覧になった後、コメントなどを、直接に電子メールで送って下さい。皆さんの意見などをお待ちしております。(ここをクリック

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2/28:障害者放送協議会 放送・通信バリアフリーセミナー

2月28日に、次の通り、放送関係のシンポジウムが行われる予定。
NHKデジタルラジオ『ハートトーク133』(試用放送)のパーソナリティとして思ったことや気付いたこをを話して、ラジオと聴覚障害者との関わりについて、提言しようと考案中。

 -----(ここから)-----
*************************************
障害者放送協議会 放送・通信バリアフリーセミナー
≪障害者と放送・通信≫
http://www.normanet.ne.jp/info/seminar060228.html
*************************************

日時/2006年2月28日(火) 12:30~17:30

会場/中野サンプラザ 11F アネモルーム
    「中野」駅 北口より徒歩1分
    http://www.sunplaza.jp/access/index.html


●同時通訳、パソコン要約筆記、手話通訳あり
★手話通訳・点字資料等が必要な方はお申込み下さい。
★FAXでお申し込みの方は受取確認を致しませんので、当日直接お越し下さい。

●参加費:無料
●募集人数:100名(事前申込制)
 ※「参加申込用紙」はメール本文最後に記してあります。

FAX:03-5909-8284 e-mail : 228housou@list.jsrpd.jp
担当:中村、外舘 (財)日本障害者リハビリテーション協会情報センター
お問い合わせTEL:03-5909-8280


-(以下、「趣旨・プログラム・申込要項」等)----------------


【趣旨】
近年、テレビなどの放送に障害者が登場することが増え、
障害者がどのように描写されるかについて当事者の関心も高まっている。

一方で、地上波デジタル放送が開始され、
テレビ番組のアクセシビリティや
受信機の操作の利便性に対する要望も強い。

昨年度のセミナーでは、
英国王立聴覚障害研究所から講師を招聘し、
EUでは、「障害者とメディア」宣言が行われたり、
デジタル放送サービスに関する基準を設けた国もある
ということを知った。

本年は、米国よりテレビの障害者アクセスの専門家を招き、
わが国の関係者と意見交換をすることで、
わが国の放送・通信行政と業界の課題を明確にすることを通じて
障害者に対する支援の発展を期するものとする。


-<プログラム>-----------------------

受付開始 12:00
開会挨拶 12:30
片石修三氏(財)日本障害者リハビリテーション協会常務理事

【第1部 12:40~15:10/すべての人のための放送と障害者アクセス】

ファシリテーター:
高岡正氏 ((社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会理事長)

●講演1 デジタル放送についての米国の現状
ロバート・ペドロウ氏
(カリフォルニア州立大学バークレー校エド・ロバーツ障害学特別研究員)

●講演2 情報通信のユニバーサル化に向けた取組み
上原仁氏 (総務省情報通信政策局情報通信利用促進課長)

●講演3 情報のユニバーサルデザイン~課題と可能性~
我が国の放送局に講師依頼中

質疑応答

【第2部 15:20~17:30/放送番組における障害者】

ファシリテーター:
荒井洋氏 ((社福)全国精神障害者社会復帰施設協会事務局長)

●講演4 障害者の描写に関する米国の現状
ケニー・フリース氏
(ゴダード大学大学院クリエイティブ・ライティング教授)

●講演5 放送番組制作の現場から
我が国の放送局に講師依頼中

質疑応答

司会:寺島彰氏(浦和大学総合福祉学部教授)

-------------------------------

主催:障害者放送協議会放送・通信バリアフリー委員会、
   (財)日本障害者リハビリテーション協会
後援:埼玉県民共済生活協同組合

-------------------------------

【申込要領】

●参加費:無料
●募集人数:100名(事前申込制)
●申込方法:(財)日本障害者リハビリテーション協会情報センターまで
 FAXまたはメールにてお申込み下さい。

●その他: 同時通訳、パソコン要約筆記、手話通訳あり
★手話通訳・点字資料等が必要な方はお申込み下さい。
★FAXでお申し込みの方は受取確認を致しませんので、当日直接お越し下さい。

FAX:03-5909-8284 e-mail: 228housou@list.jsrpd.jp
担当:中村、外舘
お問い合わせTEL:03-5909-8280


・・<参加申込み用紙↓>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お名前(ふりがな)

ご所属

ご連絡先
 □住所 〒                  
 □電話                   □FAX
 □e-mailアドレス

下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1)車イス使用
2)手話通訳が必要
3)点字プログラムが必要
4)パソコン要約筆記が必要
5)磁気ループが必要
6)その他
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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2006年2月 6日 (月)

2/28:放送・通信バリアフリーセミナー

#転載です。
次の通り、放送に関するセミナーが予定されている。
デジタル放送に関して、日本現状ではどうだろうか。

 -----(ここから)-----
*************************************
障害者放送協議会 放送・通信バリアフリーセミナー
≪障害者と放送・通信≫
http://www.normanet.ne.jp/info/seminar060228.html
*************************************

日時/2006年2月28日(火) 12:30~17:30

会場/中野サンプラザ 11F アネモルーム
    「中野」駅 北口より徒歩1分
    http://www.sunplaza.jp/access/index.html


●同時通訳、パソコン要約筆記、手話通訳あり
★手話通訳・点字資料等が必要な方はお申込み下さい。
★FAXでお申し込みの方は受取確認を致しませんので、当日直接お越し下さい。

●参加費:無料
●募集人数:100名(事前申込制)
 ※「参加申込用紙」はメール本文最後に記してあります。

FAX:03-5909-8284 e-mail : 228housou@list.jsrpd.jp
担当:中村、外舘 (財)日本障害者リハビリテーション協会情報センター
お問い合わせTEL:03-5909-8280

-(以下、「趣旨・プログラム・申込要項」等)----------------

【趣旨】
近年、テレビなどの放送に障害者が登場することが増え、
障害者がどのように描写されるかについて当事者の関心も高まっている。

一方で、地上波デジタル放送が開始され、
テレビ番組のアクセシビリティや
受信機の操作の利便性に対する要望も強い。

昨年度のセミナーでは、
英国王立聴覚障害研究所から講師を招聘し、
EUでは、「障害者とメディア」宣言が行われたり、
デジタル放送サービスに関する基準を設けた国もある
ということを知った。

本年は、米国よりテレビの障害者アクセスの専門家を招き、
わが国の関係者と意見交換をすることで、
わが国の放送・通信行政と業界の課題を明確にすることを通じて
障害者に対する支援の発展を期するものとする。


-<プログラム>-----------------------

受付開始 12:00
開会挨拶 12:30
片石修三氏(財)日本障害者リハビリテーション協会常務理事

【第1部 12:40~15:10/すべての人のための放送と障害者アクセス】

ファシリテーター:
高岡正氏 ((社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会理事長)

●講演1 デジタル放送についての米国の現状
ロバート・ペドロウ氏
(カリフォルニア州立大学バークレー校エド・ロバーツ障害学特別研究員)

●講演2 情報通信のユニバーサル化に向けた取組み
上原仁氏 (総務省情報通信政策局情報通信利用促進課長)

●講演3 情報のユニバーサルデザイン~課題と可能性~
我が国の放送局に講師依頼中

質疑応答

【第2部 15:20~17:30/放送番組における障害者】

ファシリテーター:
荒井洋氏 ((社福)全国精神障害者社会復帰施設協会事務局長)

●講演4 障害者の描写に関する米国の現状
ケニー・フリース氏
(ゴダード大学大学院クリエイティブ・ライティング教授)

●講演5 放送番組制作の現場から
我が国の放送局に講師依頼中

質疑応答

司会:寺島彰氏(浦和大学総合福祉学部教授)

-------------------------------

主催:障害者放送協議会放送・通信バリアフリー委員会、
   (財)日本障害者リハビリテーション協会
後援:埼玉県民共済生活協同組合

-------------------------------

【申込要領】

●参加費:無料
●募集人数:100名(事前申込制)
●申込方法:(財)日本障害者リハビリテーション協会情報センターまで
 FAXまたはメールにてお申込み下さい。

●その他: 同時通訳、パソコン要約筆記、手話通訳あり
★手話通訳・点字資料等が必要な方はお申込み下さい。
★FAXでお申し込みの方は受取確認を致しませんので、当日直接お越し下さい。

FAX:03-5909-8284 e-mail: 228housou@list.jsrpd.jp
担当:中村、外舘
お問い合わせTEL:03-5909-8280


・・<参加申込み用紙↓>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お名前(ふりがな)

ご所属

ご連絡先
 □住所 〒                  
 □電話                   □FAX
 □e-mailアドレス

下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1)車イス使用
2)手話通訳が必要
3)点字プログラムが必要
4)パソコン要約筆記が必要
5)磁気ループが必要
6)その他
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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2006年1月23日 (月)

ASL MOVIE

Asl_moviesASL MOVIEというページが見つかった。Deaf Jokeを集めたものではないが、結構、楽しめる。
flashソフト使っているので、ない人は、そのページのどこかにflashのマークを見つけて、ダウンロードしておくように。他に、米国のいろいろなろう者話題も載せているので、結構、楽しめる。

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2006年1月13日 (金)

すっきり!

20060101_037年を越した正月の昼、RIU Palace Maspalomas Hotel Gran Canariaの正面玄関前の交差点で南方向へ撮った、真っ青な空に、真っ赤な看板と真っ白いホテル。
あぁすっきりする。

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2006年1月11日 (水)

Mont Saint Michel (2)

20060106_016RENNES駅前のバスターミナルから1時間半ほどバスに揺られて、限りなく続いている田園風景の遥か先に、林の影から、陽炎のように忽然と現れ出したのは、モンサンミッシェルの遠景(左写真)。

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