韓国→佐賀→香港
6月11日~12日に佐賀市において開かれた『第59回全国ろうあ者大会』が盛大のうちに終了できたこと、実行委員会とその関係者、そして、全日ろう連関係者の皆さん、お疲れ様でした。
東日本大震災の影響により、参加者の目標人数を割ってしまわないかと心配されていたが、九州各地をはじめ、より多く参加され、上回り、盛り上げられたようだ。
この全国大会の前後を含む日程は、私にとって多忙な日々であった。
全国大会の前に、6月3日に『韓国聾唖人協会 全国大会』、6月4日に『韓国聾唖人協会青年部発足祝賀会』が行われ、そして、全国大会の後に、6月14日~17日に香港中文大学で『Building A Better Asia: Deaf Dialogue PartIII』が行われた。
まず、韓国。
1枚目は、全国大会の式典。私は上手側に座っている。毎年6月3日と決まっているらしい。
2枚目は、国歌
3枚目は、ビョン理事長の挨拶。重量感のある挨拶であった。
4枚目は、石野理事長の挨拶
翌日の6月4日に、青年部発足祝賀会が行われた。
嶋本理事(右側)が、AP青年部執行役員として舞台に。
日曜日に帰国して、全国大会行きと香港行きの準備にとりかかる。
木曜日に、大きなトランクを持って、佐賀へ移動。
全国大会が終わると、福岡から香港へ直行。
『Building A Better Asia: Deaf Dialogue(アジアのより良い構築のために:デフ・ダイアログ)』の第三回(最終回)のためだ。
1回目と2回目は11ヶ国19名だが、3回目は8ヶ国8名と絞った。
この8名の若者に、アジア全体の課題と提案について議論して、まとめてくれた。
3回目のスピーチ。
http://deaf-dialogue.net/?page_id=2028
http://www.youtube.com/watch?v=7Ku5n57A5uY&feature=player_embedded
左は私、中は宋良昇(SUNG Leung-Sing)会長、右はヘッドベルグWFD理事。
宋良昇会長は、まだ20代前半の若さだ!
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