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2010年2月 2日 (火)

温暖化を考える

 二酸化炭素の増加による、地球温暖化が問題となっている。
地球温暖化を案じた国連が主導して、1997年に、専門家を集めて議論してまとめたものが「京都議案書」。
 この地球温暖化は、新しい問題ではないが、二酸化炭素排出量の削減は、「京都議案書」が出された当時、多くの政府にとって、経済減退を意味するものであり、なかなか前向きでなかった。そういう政府絡みで、着々と進まなかったという事実事情があった。
経済成長が著しいロシア・中国・ブラジル・インドの出現により、二酸化炭素の排出が著しく増加し、温暖化問題が多くの人々の目に見えて来て、ようやく、今時に稼働し始めたという感じだ。
参考に、2008年当時のものだが、「【図解】二酸化炭素排出量と環境保護対策の上位国」を見れば、二酸化炭素の排出量が多い国々がわかる。

 世界中に、標高が数mという地域があり、その大部分は、太平洋、インド洋の島嶼国だ。
そのうちの、インド洋に浮かぶモルディブMaldivesは、多い時2000以上、少ない時1200ほど、年々の島数が変わると言われている。
首都の島、空港の島、住民が住む島、リゾートの島、という風に、島々に役割を割り当てている。
このモルディブは、温暖化により、水嵩が高くなり、多くの島々が水没危機に迫られている。
最近、モルディブ政府が、「二酸化炭素排出量の100%削減」と掲げた。我々から見れば無謀な計画と見えるが、モルディブ国民にとって、水没危機に直面されるという心境に立たされている。

水没の危機モルディブを考える
http://www.webvider.com/mv/index.html

海岸侵食 国が消える危機感「もう何もできぬ」
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/0208/tikyu_kikou/0903.html

スリランカから飛び立った飛行機の窓から、眼下に、紺碧色のインド洋に、白と緑の環が散らばり、広がる景色に感動する人々が多い。
この美しい島々景色が水没されることは、現代の人々が勝手な行為をしていることにより、子孫への遺産を失わせるものである。
素晴らしい遺産を子孫へ伝えていくためには、地球温暖化を食いとめることが、今の私達の義務である。
皆さんも一緒に考えましょう。

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