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2009年10月 7日 (水)

台湾デフリンピック2009を考える

台北デフリンピックの開会式は、台湾料理をテーマにしたものだった。
私は、正直に言わせれば、どう理解したらいいかと戸惑った。
威信をかけた演出が一般的であるのに、台湾料理とは威信をかけた演出とは思えなかったからだ。

中国で建国60周年記念行事が行われたことに関する記事連載が載った。
そのうちに、台北デフリンピックの開会式が取り上げられ、記者視点で書かれている。

還暦の巨龍:中国建国60周年/下 中台の違い、鮮明に
http://mainichi.jp/select/world/news/20091003ddm007030041000c.html

 ---(一部抜粋)---
 88年、李登輝氏が初めて本省人(戦前からの台湾住民とその子孫)の総統となり、00年には独立を綱領に掲げる民進党の陳水扁氏が初の政権交代を果たした。その過程で政治的な「台湾の主体性」が強調されてきた。

 そして今、「台湾」を強調した開幕式が繰り広げられ、街には台湾料理のレストランがあふれる。蒋介石時代にはなかった光景について政治大学台湾文学研究所長の陳芳明教授(62)は「台湾の文化に対する自信の表れだ」と指摘する。

 総統府直属の学術機関、中央研究院の調査によると、中国大陸から渡ってきた外省人第1世代約100万人のうち8割前後が既に亡くなったとみられる。大陸を知らない外省人の第2、第3世代が「台湾こそ故郷」と考えるのは自然な流れだ。
 ---(ここまで)---

「台湾の主体性」を強調でき、自信が表れていると書かれている。
台湾の文化だと主張することに対して否定はしないが、料理をテーマにしたものをどう捉えて、「台湾の主体性」だと理解していいのかと、まだ戸惑っていることは確かだ。
とりあえず、今回の記事を読んでいろいろ考えさせられた。


関係の見出しも載せておこう。

還暦の巨龍:中国建国60周年/上(その1) 真実語るリスク
http://mainichi.jp/select/world/news/20091001ddm007030024000c.html

還暦の巨龍:中国建国60周年/上(その2止) 成長の陰に格差
http://mainichi.jp/select/world/news/20091001ddm007030018000c.html

還暦の巨龍:中国建国60周年/中 民族政策に矛盾も
http://mainichi.jp/select/world/news/20091002ddm007030045000c.html

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