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2006年6月19日 (月)

障害者自立支援法

今年4月から施行された「障害者自立支援法」は、障害者当事者の視点から見れば「悪法」。

障害者の自立をうたったものだが、事実、障害者には、自力で仕事して自力で生活できる道を確保できない方々が多い。
彼らは、障害年金などが頼りであり、精一杯なのが実情だ。
先述の「障害者が自力で仕事して自力で生活できる道を確保できない」ことは、障害者自身の問題ではなく、社会の多数派となる健常者自身に問題があるのだ。
健常者自身の「社会的責任」を果たしていないからこそ、障害者を社会的弱者へ追いやっている。
女性差別が改善され、女性が男性と同等な立場の社会が実現されたように、障害者が健常者と同等な立場の社会を実現できるように、社会的多数派の健常者が努めなければならない。

仕事と生活の自立の道を確保できる社会的インフラが完成させないまま、スタートされた「障害者自立支援法」は名ばかりであり、自立ではなく、より弱者へ追いやっているのが現状だ。

何もかもメリットがない「障害者自立支援法」を直ちに廃止すべきだと考えている。

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